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第一尚氏6代目の尚泰久(しょうたいきゅう)王の命によって鋳造され、首里城正殿にかけられた銅鐘です。刻まれた銘文から、「万国津梁(しんりょう)の鐘」とも呼ばれています。王府を中心とした活発な外交や貿易が展開された時代を背景に、琉球の王国としての気力あふれた様が謳(うた)われた鐘です。
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