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「大山盛保生誕100年記念 発見への情熱」開催のお知らせ

2012年11月24日

沖縄県立博物館・美術館×八重瀬町具志頭歴史民俗資料館合同企画展
「大山盛保生誕100年記念 発見への情熱」開催のお知らせ


八重瀬町立具志頭歴史民俗資料館 
【会期】2012年10月23日 (火)〜2013年1月20日(日)
 沖縄県立博物館・美術館 博物館3階 企画展示室
【会期】2012年12月7日 (金)〜2013年1月20日(日)
※巡回展ではありません。

【入館料】一般300円(240円)、高大200円(160円)、小中100円(80円)
※()内は20名以上の団体料金です。
※片方の展示会の半券提示で、もう一方の展示会場の入場料が2割引きになります。
※展示期間中のみ有効、他の割引との併用はできません。 

  ※画像をクリックすると拡大します。

    チラシ(表)            チラシ(裏) 


本年は港川人の発見者、大山盛保(おおやませいほ)氏の生誕100年にあたります。本展示会では、大山氏の生い立ちからカナダへの移民、戦後沖縄での活躍、そして港川人の発見に至る経緯を、ゆかりの品々を通して紹介し、港川人の発見にかけた大山氏の情熱を顕彰するとともに、現在も続けられている発掘調査の様子についても紹介します。


1、展覧会の見どころ:
 港川フィッシャー落下体験映像
 港川関係新資料の初公開

2、コラボ企画:
展覧会開催にあたり、沖縄タイムスで人気連載中の「おばぁタイムス」「エイトマン 糸満市ヒーロー課」の作者である大城さとし氏に当館の活動を取材の上、マンガを描きおろしていただきました。
12月20日(木)からは、原稿も展示しています。

「大山盛保生誕100年記念展 コラボ企画 
マンガ家大城さとしの博物館と発掘のウラ 見ちゃいました」

現在、「パート1(収蔵庫編)」を沖縄県立博物館・美術館と八重瀬町立具志頭歴史民俗資料館で無料配布中です。ぜひ、ご覧ください。

「パート2」 配布中(7月15日〜)
「パート3」 配布中(10月25日〜)


3、関連催事

(1)文化講座「港川フィッシャーの動物の起源を考える」終了しました
日時:12月8日(土)14:00〜16:00(開場13:30)        
講師:長谷川善和氏(群馬県立自然史博物館 名誉館長)
場所:3階講堂
定員:200人(当日先着順、予約不要)
※入場無料 

港川フィッシャー遺跡から港川人とともに発見された動物化石は、二万年前頃の沖縄島の環境を考える上で大変貴重なものです。こうした化石から、どのようなことがわかるのでしょうか。長年、沖縄の動物脊椎化石研究をリードされてきた長谷川善和先生に、化石を通して見た港川人の時代の動物たちについてご講演いただきます。

 


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(2)
文化講座「港川人が語る東アジアの人類史」終了しました
日時:12月15日(土)14:00〜16:00(開場13:30)        
講師:海部陽介氏(国立科学博物館人類研究部・研究主幹
場所:3階講堂
定員:200人(当日先着順、予約不要)
※入場無料

日本国内ばかりでなく、世界的にみても第1級である港川人の人骨化石。そこから私たちの過去について、どのようなことがわかるのでしょうか。2007年から沖縄県立博物館・東京大学・国立科学博物館等による、港川人の謎を探るための共同研究が始まりました。最新のCT撮影なども用いたこの研究から、港川人の新たな側面が見えてきています。港川人は、かつてアフリカから世界中へ大拡散を遂げた、旧石器時代のホモ・サピエンスの子孫でした。
今回は、その研究を通じて、2万年以上前の東アジアおよび琉球列島における祖先たちの移住史に迫ります。
 


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(3)学芸員講座(考古)
「沖縄先史時代の崖葬墓(がいそうぼ)−風葬と岩陰の墓の起源を探る−」終了しました
日時:12月22日(土)
14:00〜16:00(13:30開場)
講師:片桐千亜紀(当館学芸員)
場所:1階 博物館講座室
定員:当日先着 80名
※入場無料

沖縄は岩陰を利用した墓が卓越しており、伝統的に風葬(ふうそう)が行われてきました。琉球王国時代から近代はそのような葬墓制の最盛期と言えるでしょう。日本本土の葬墓制とは大きく異なるこのような葬墓制は、沖縄人のアイデンティティーのひとつであると考えられます。
では、風葬と岩陰の墓=崖葬墓はいったいいつ頃から営まれてきたのでしょうか。グスク時代?縄文時代?考古学的手法による発掘調査成果によって明らかとなった先史沖縄の墓について、みんなで考えてみませんか。

 

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(4)学芸員講座(人類)
「沖縄にいたシカの話」
日時:1月12日(土)14:00〜16:00(13:30開場)
講師:藤田祐樹(当館学芸員)
場所:1階 博物館講座室
定員:当日先着 80名
※入場無料

数万年前の沖縄には、何種類かのシカがいました。沖縄諸島には2種の小型シカが、宮古には大型シカ、八重山には1種の小型シカがすんでいましたが、2万年前ごろまでに全て絶滅してしまったようです。
これらのシカはどんな動物で、なぜ絶滅してしまったのでしょうか。また、数万年前に渡ってきたと考えられる港川人たちは、シカを捕まえて食べたのでしょうか。研究の歴史や、最近の研究でわかってきたこと、今も残される謎についてご紹介します。

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(5)学芸員講座(人類)
「沖縄化石研究のパイオニア 大山盛保(おおやませいほ)と発見への情熱」
日時:1月19日(土)14:00〜16:00(13:30開場)
講師:山崎真治(当館学芸員)
場所:1階 博物館講座室
定員:当日先着 80名
※入場無料

戦後の沖縄で実業家として活躍するかたわら、八重瀬町港川フィッシャー遺跡をはじめとする県内各地の発掘調査を手がけ、沖縄の化石研究を切り開いた大山盛保さん。その生涯と港川人発見に傾けられた飽くなき情熱を紹介するとともに、現在、沖縄県立博物館・美術館が実施している南城市サキタリ洞遺跡(ガンガラーの谷内)の発掘調査の様子や、新たに発見された1万2千年前の人骨や石器の意義についてもわかりやすく紹介します。
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(6)展示解説会
日時:
12月20日(木)15:30〜16:15(集合15:25/展示会場入口)終了しました
1月19日 (土)16:30〜17:15(集合16:25/展示会場入口)
講師:山崎真治(人類)
場所:博物館企画展示室
定員:なし
料金:企画展入場券が必要です。

 

 主催:沖縄県立博物館・美術館 2012.6.20