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しまくとぅばプロジェクト2017 しまくとぅば鼎談第3弾「しまくとぅばしっ 語やびら うちなーさしん(沖縄写真)比嘉豊光写真集『赤いゴーヤー 1970‐1972』」

2017年10月01日

   
                     チラシ 表                  チラシ 裏
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日時:2017年10月15日(日) 14:00〜17:00(13:30開場)
会場:沖縄県立博物館・美術館 博物館 講座室
参加費:500円
参加方法:当日先着(定員100人)
登壇:伊佐眞一(沖縄近現代史家)、比嘉豊光(写真家)、屋嘉宗彦(法政大学名誉教授)

内容:
 しまくとぅばプロジェクトでは、これまで「沖縄の近代思想」(伊佐氏)と「経済と文化」(屋嘉氏)について、しまくとぅばで論じる鼎談シリーズを開催してきました。今回は、比嘉豊光氏が撮影した写真が喚起する日本「復帰」前後の沖縄の記憶について、しまくとぅばで語ります。
 当時大学生だった比嘉氏は1970年から72年にかけて、復帰に揺れる沖縄を撮影しました。これらの写真はのちに『赤いゴーヤー 比嘉豊光写真集1970-1972』(ゆめあ〜る、2004年)としてまとめられました。そこには、全軍労闘争、コザ暴動、沖縄闘争の緊迫した現場の状況、車窓からノーファインダーで撮ったシマの風景、たたずむ人々の姿がとどめられています。
 比嘉氏はこれまで自らの写真について語ってきましたが、それは「日本語」であり母語である「しまくとぅば」ではありませんでした。写真が伝える当時の沖縄の空気感や時間の流れ、匂い―それを母語で語り直すとき、これらの写真はどのようなものとして私たちの前に立ち現れてくるでしょうか。今回、初めてしまくとぅばで自作について語ります。
 基調報告では比嘉氏がスライド上映をまじえて作品解説を行い、続く鼎談では屋嘉宗彦氏、伊佐眞一氏が加わり、意見交換を行います。2017年=「復帰」45年の節目に、時代の記憶、そしてそれとつながる現在について、しまくとぅばで語り合います。芸術や思想、政治をしまくとぅば(琉球諸語)で語り、聞くという試みを行います。

・基調報告
比嘉豊光(写真家)「しまくとぅばしっ うちなーさしん(沖縄写真) んーじーねー ちゃーないが」
・鼎談
伊佐眞一(沖縄近現代史家)、比嘉豊光、屋嘉宗彦(法政大学名誉教授)
・来場者からの質疑応答・ゆんたく