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博物館企画展「三線のチカラ ―形の美と音の妙―」

2014年03月13日

平成25年度 博物館企画展「三線のチカラ ―形の美と音の妙―」

【会 期】2014年2月18日(火)〜5月11日(日)
【時 間】9:00〜18:00(金・土は20:00まで)※展覧会入場は閉館30分前まで
【休館日】月曜日(ただし、5月5日(祝日)は開館、翌々水曜日休館)
【会 場】沖縄県立博物館・美術館F3 博物館特別展示室 2
【観覧料】一般500円(400円)、高校生・大学生300円(240円)、小学生・中学生200円(160円)
       ※( )内の金額は前売り及び団体料金

【プレイガイド】
ミュージアムショップゆいむい、コープあぷれ、ファミリーマート(イープラス)、リウボウサービスカウンター、ジュンク堂書店那覇店 

  ※画像をクリックすると拡大します。
      チラシ(表)           チラシ(裏)


三線のチカラ −形の美と音の妙−
 


【開催概要】
15世紀に中国から琉球に伝わったとされる三線は、中国三絃から形状の変化をとげ、琉球を代表する楽器に発展しました。琉球王国時代は士族らによって学芸のひとつとなり、歓待芸能の基盤をつくり、廃藩置県とともに地方に伝播しました。戦後はいち早く、指定文化財として美術工芸品としての性格も帯びてきました。
本展では三線の美術工芸品としての形の魅力に加え、楽器としての音の妙、さらにはウチナーンチューが三線に寄せる特別な思いなど三線文化の世界を紹介します

【展示構成・展示資料】
1三線の道 三線がきたみち(歴史的背景)
        冊封と江戸上り
     
2三線の美 琉球の人々が見いだした三線の魅力(名工による7つの形)
        王国時代の三線楽の世界(楽器としての三線を尊ぶ風潮)
        五開鐘(真壁型)その他真壁型
        与那城型、南風原型、知念大工型、久場春殿、久葉の骨型、平仲知念型
        ハワイに渡った三線 


3三線の心 うた・三線の意味
        名脇役の存在
        平和を唱和する三線
        三線の世界観


4三線の音 三線の発音構造
        王国時代の三線の音(絹糸)
        「開鐘」の音
        現代の三線の音(材質と胴の形状の比較)


5三線の伝 喜怒哀楽の三線(沖縄民俗における三線のはたらきとエピソード)
        県伝統工芸製品(7名の伝統工芸士)の三線
        製作工程(ビデオ)
        現代に息づく手わざ(工夫される三線)

6三線打ティーワジャコンテスト 
       平成25年10月初旬に募集案内の告示
       平成26年3月26日〜27日に受付した三線を審査したもののうち、応募作品及び優秀作
       品を特別展示室1において平成26年3月30日〜5月11日まで展示公開する。

【関連催事】
■三線鑑定会
日時:2月22日(土) 午後2時〜4時(3時受付終了)
    2月23日(日) 午後2時〜4時(  〃   )
場所:沖縄県立博物館・美術館 1階博物館実習室
主管:琉球三線楽器保存育成会
参加費:無料


■三線楽 伝統の息吹と極めの競演
1、「伝統の息吹」
日時:2月22日(土) 午後2時〜3時半
場所:沖縄県立博物館・美術館 3階講堂
出演:沖縄県立芸術大学琉球芸能専攻OB会
入場料:無料

2、「極めの競演」
日時:3月9日(日)午後2時〜3時半
場所:沖縄県立博物館・美術館 3階講堂
出演:沖縄伝統音楽野村流保存会、沖縄伝統音楽安冨祖流保存会、沖縄伝統音楽湛水流保存会協議会
入場料:無料


■シンポジウム「三線のチカラ 未来への展望」
日時:3月2日(日) 午後2時〜5時
場所:沖縄県立博物館・美術館 3階講堂
コーディネイター:博物館班 園原 謙
基調講演:海外からみた三線の魅力(60分) 英国在住琉球古典音楽実演家 ロビン・トンプソン氏 
休憩(10分) 
シンポジウム「三線のチカラ 未来への展望」
パネリスト:
沖縄県三線製作事業協同組合 渡慶次道政氏、仲嶺幹氏
琉球三線楽器保存育成会 照喜名朝一氏
沖縄県 金城陽一氏
ロビン・トンプソン氏

博物館企画展「三線のチカラ―形の美と音の妙―」関連催事
さんしんの日「かぎやで風節」斉唱
日時:3月4日(火)
時間:12:00〜
場所:1階エントランスホール
出演:沖縄県立芸術大学琉球芸能専攻学生
観覧無料

■三線名器・開鐘の競演
日時:3月16日(日) 午後2時〜3時30分(開場13:30→13:00より整理券配布します)
場所:沖縄県立博物館・美術館 3階講堂
入場料:無料(先着200名)
出演者:比嘉康春他
 


■高級マイ三線づくり
期間:3月21日(金)〜23日(日) 午前9時〜午後5時(定員10組/要事前予約)
※ 沖縄県三線製作事業協同組合の会員により、本格的な三線を製作する。
棹は黒檀「カマゴン」(真壁型)、胴は蛇皮張り。棹は仕上げた後、塗りを行う。沖縄県三線製作事業協同組合のプロの三線製作者による指導で、荒取りをした材から製作する。
場所:沖縄県立博物館・美術館 1階博物館実習室
参加費:製作経費(実費負担8万円程度)
主管:沖縄県三線製作事業協同組合
連絡先:沖縄県三線製作事業協同組合 喜屋武(070-5273-3418)


■琉球絵巻―献上舞踊、江戸上りの演奏と舞踊―
日時:3月23日(日)
午前の部 10:30〜12:00
午後の部 13:30〜15:00
場所:沖縄県立博物館・美術館 3階講堂
出演:御座楽復元演奏研究会、玉城流いずみ会又吉靜枝・聖子琉舞道場
入場料:無料(先着200名)


沖縄県立博物館・美術館プレゼンツ「三線打ティーワジャコンテスト」
主管:沖縄県立博物館・美術館
共催:沖縄県教育委員会、琉球三線楽器保存育成会、沖縄県三線製作事業協同組合
審査員:実演家、製作者、学識経験者など8名程度で構成する。
応募受付:平成26年3月26日(水)〜27日(木) 午前9時〜午後5時
受付会場:沖縄県立博物館・美術館 博物館3階 特別展示室2
審査会:平成26年3月28日(金)
審査手順:書面審査(三線と申請書の確認) 
本審査
表 彰:(1)沖縄県知事賞
     (2)沖縄県議会議長賞
     (3)沖縄県教育委員会教育長賞
     (4)沖縄県立博物館・美術館長賞
     (5)琉球新報社長賞
     (6)沖縄タイムス社長賞
     (7)琉球三線楽器保存育成会長賞
     (8)沖縄県三線製作事業協同組合理事長賞
※表彰状の授与は基本的に各機関・団体に依頼する。
審査発表・表彰式:
表彰式は、平成26年3月30日(日)に午前10時から当館企画展展示室前で行う。
展示期間:平成26年3月30日(日)〜5月11日(日)
展示場所:沖縄県立博物館・美術館 特別展示室2平成26年まで「三線のチカラ」
展に付随するものとして展示公開する。
審査基準:
(1)沖縄の伝統的な主要な七つの三線型に加え、斬新な型も含む。
(2)三線の形の美に加え、音の妙(余韻、艶、音の大きさ、三絃の音のバラ
ンス)を総合的に判断する。
(3)演奏することができることを前提とする。
参加資格者:
(1)沖縄県内居住者に限る。
(2)三線製作を生業として、棹とチーガの蛇皮張りを行っている三線職人     

■その他
・文化講座
日時:2月23日(日) 午後2時〜4時
場所:沖縄県立博物館・美術館 3階講堂
演題:三線を科学する1 ―音の物理と心理的アプローチ―
講師:高良富夫(琉球大学工学部教授) 


博物館文化講座「三線を科学するパート2− X線による健康診断−」 
日時:3月15日(土) 午後2時〜4時
場所:沖縄県立博物館・美術館 3階講堂
演題:三線を科学する2
講師:鳥越俊行(九州国立博物館文化財課主任専門員) 



【お問い合せ】  
沖縄県立博物館・美術館
〒900‐0006 沖縄県那覇市おもろまち3-1-1
電話:098-941-8200(代表)/ファックス:098-941-2392