沿革

ホーム > 博物館トップ > 沿革 > 首里大中町時代

首里大中町時代

(1965〜2007年)
琉球政府立博物館〜沖縄県立博物館

 1962年4月、米国民政府の指示により館建設計画書が作成されました。翌年10月文教局より小委員会が委任され、設計コンテストの中から審査の結果、我那覇設計事務所の首里城をモデルとした案が採用されました。しかし、米国民政府から派遣された専門家から、ローカル色が強すぎることを指摘され、近代的なものに変更するようにとの意見が出されたため、設計をやり直すことになりました。
 建設工事は1965年5月、国場組が35万6千ドルで落札しました。内訳は米国民政府が31万7千ドル、琉球政府が3万9千ドルを負担するというものでした。
 6月12日に起工し、翌年10月6日落成、11月3日の文化の日に開館しました。開館記念展として、沖縄の現代作家による「新館開館記念現代美術展」を開催(11月3日〜12月2日)、同時に尚裕氏の厚意により尚家所蔵の文化財8点が特陳されました。
 1972年、日本復帰とともに館の名称を「沖縄県立博物館」に改称、翌73年に国庫補助により2階を増築し、民俗室と陶器展示室(後に収蔵庫)、美術工芸室が開設されました。その後、前庭には沖永良部島から移築した高倉、そして円覚寺鐘楼が配置されました。以後、2006年まで、40年間にわたって特別展、企画展、調査研究等の博物館活動が積み重ねられてきました。

■琉球政府立博物館(謝花雲石の碑銘)

■琉球政府立博物館
(謝花雲石の碑銘)

■沖縄県立博物館

■沖縄県立博物館