美術館ってどんな所?

図録

「沖縄戦後美術の流れ−シリーズ1・モダニズムの系譜」
「沖縄戦後美術の流れ−シリーズ2・固有性へのこだわり」

 美術館開館へ向けて初めて、1995年に沖縄戦後美術の流れを「モダニズム」をキーワードにみる展覧会を行い、翌1996年には「固有性へのこだわり」をテーマに連続性を持たせた展覧会を行いました。図録においても調査研究に基づいて設定されたテーマを展示出品作家の図版や評論家・学芸員による論文・エッセイを通して示しています。

■沖縄戦後美術の流れシリーズ

■沖縄戦後美術の流れシリーズ

「帰米二世画家 小橋川秀男 永久少年の夢と生涯」展

 2001年に開催された、帰米二世・小橋川秀男の展覧会図録。それまで広く知られた画家ではありませんでしたが、半世紀以上ニューヨークで作品を描き続けていました。図録では小橋川の作品図版を始め、その生涯から浮かび上がる時代や社会状況、帰米二世という複雑な立場等、画家の作品論だけには止まらない様々な視点からの論文が掲載されています。

■小橋川 秀男 展覧会図録

■小橋川 秀男 展覧会図録

「東松照明展 沖縄マンダラ」

 2002年に日本を代表する写真家・東松照明の450点にも及ぶ作品寄贈を受けて、開催された展覧会図録。1960年代から撮り続けてきた沖縄各地の写真図版を中心に、東松がそれまで沖縄に関して書いた文章のほぼすべてを掲載し、県内外の写真家・評論家による論文・エッセイ等、東松が写真を通して見てきた沖縄がどのようなものであったのかを浮かび上がらせています。

■沖縄マンダラ 展覧会図録

■沖縄マンダラ 展覧会図録

影絵劇「ワヤン・ワークショップ」ドキュメント

 2004年に豊見城市立伊良波中学校で、組踊「執心鐘入」を題材にインドネシアの影絵・ワヤンの技法で作り上げ、上演した「ワヤン・ワークショップ」の記録。生徒達の授業毎の日記、指導にあたった担当教師やアーティスト、関連する分野の講師の考えや感想、指導案等ワークショップの全貌を記し、美術館と学校との連携や様々な人々との関わり、美術館の役割等、ワークショップを通して見えてきたものも展開しています。

■ワヤン・ワークショップ ドキュメント

■ワヤン・ワークショップ ドキュメント

「アンディラ・ワークショップ」ドキュメント

 2005年に宮古島でバスケット・アーティスト小川京子を講師に行われた、アダンを使って作品づくりをするワークショップ。実際にアダンの葉や気根から繊維を取り出して編んでいく工程を紹介するだけでなく、ワークショップ参加者の作品と感想、講師や学芸員のエッセイ等、ワークショップの全体を伝える記録集です。

■アンディラ・ワークショップ ドキュメント

■アンディラ・ワークショップ ドキュメント