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石田尚志 渦まく光 Billowing Light:ISHIDA Takashi

2015年08月26日



美術館企画展
石田尚志 渦まく光 BILLOWING LIGHT: ISHIDA TAKASHI


【会  期】2015年9月18日(金)〜10月25日(日)

【休館日】9月24日(木)、28日(月)、10月5日(月)、13日(火)、19日(月)

【時  間】9:00〜18:00/金・土は9:00〜20:00まで開館 ※入館は閉館30前まで

【会  場】沖縄県立博物館・美術館 美術館企画ギャラリー1.2

【入場料】一般900(720)円、高校・大学生600(480)円、小中学生400(320)円
            ※( )内は前売及び20名以上の団体料金

【プレイガイド】
ミュージアムショップゆいむい(沖縄県立博物館・美術館内)、コープあぷれ、ファミリーマート各店(イープラス)、ローソン各店(Lコード:87602)、リウボウサービスカウンター、ジュンク堂書店那覇店、Booksきょうはんとよみ店・安謝店、球陽堂書房那覇メインプレイス店・西原シティ店、TSUTAYA那覇新都心店・首里店


      ※クリックすると拡大します
  チラシ(表)          チラシ(裏)



  「石田尚志 渦まく光」展 CM+インタビュー映像」 ↓↓




《浜の絵》2011年/HDビデオ(サウンド)  


展示会概要


「あふれるイメージと身体の動きにまかせて描きつづけ、フレームを脱してしまおうと考えた。」          
                                           ――――石田尚志

 

「絵を描く」という行為そのものに着目し、それを映像メディアによって作品化する石田尚志。
その創作活動は昨今、現代美術と映像の領域で大きな注目を集めています。


抽象的な線を少しずつ描いてはコマ単位で撮影する、
その反復作業により創出される石田の「動く絵(ムーヴィング・ピクチャー)」には、
映像メディア生来の視覚的魅惑が凝縮されています。
それは「線描で奏でる音楽」とも例えられるでしょう。


石田にとって沖縄においてはじめての大規模個展となる本展では、
過去20年間の代表作に新作の映像インスタレーションを加え、
ギャラリートークやワークショップなどの多彩な関連イベントも交えてその創作活動を俯瞰します。
絵画、映像、音楽など様々な表現形式を往還する、
独創性に富んだ石田の芸術の魅力をご堪能ください。


《海の壁−生成する庭》2007年/HDビデオ(サウンド)
(東京都現代美術館での展示風景、2011年) Photo: SHIRAI Haruyuki



■第1章 絵巻
巻物状の紙に少しずつ線を描いてはコマ撮りする、という作業の反復によって、
独特の渦まくような描線が増幅する映像が生み出されます。
絵画と映像の融合=「動く線」をこの上なくシンプルに体現するこのシリーズは、
石田の映像作品の原型です。
作家が20年来、折にふれては手がけてきた「絵巻」の数々を展示します。


《色の波の絵巻》2010年/HDビデオ(サイレント)


■第2章 音楽
抽象的形態がリズミカルに踊り反復する石田の作品は、
さながら線描で奏でられる音楽のようです。
その映像作品のいくつかは、具体的な楽曲をモチーフとして制作されています。
J.S.バッハの曲を映像に翻案した石田の代用作のひとつ《フーガの技法》(2001)に加え、
映像制作の最初期にあたる作品も紹介します。


■第3章 身体
作品制作と並行してライブテインティングの活動も展開してきた石田ですが、
映像作品においては長らく自身の姿を画面から排除してきました。
しかし近年、線描行為そのものを映像の中に取り込んだ作品が続々と生み出されています。
自身の動きと描かれた線との関係性を前面に押し出す石田の新境地を紹介します。

 
                                                 《浜の絵》2011年/HDビデオ(サウンド)

■第4章 部屋と窓
椅子や机、窓といったオブジェが配された室内を舞台に、壁や床へのドローイングが展開します。
窓からの陽差し、あるいは火といったモチーフが線描と絡み合い、空間に光の渦が立ち現れます。
複数の画面を並列するなど、近年一段と複雑化、大規模化しつつある「部屋」シリーズを、複数の新作を含め展示します。


《光の落ちる場所》2015年/HDビデオ(サウンド)



作家略歴


石田尚志 ISHIDA Takashi
画家/映像作家。
1972年東京都生まれ。
1990年より本格的な絵画制作、同年9月より沖縄県那覇市に住む(1992年11月まで)。
92年頃より映像制作を始めて以降、数多くの国内外の展覧会や国際映画祭で発表を重ねる。
横浜美術館滞在制作作品《海の壁-生成する庭》(2007)は代表作のひとつ。
パフォーマンスや他分野の表現者とのコラボレーションなど、ジャンルを横断した活動も展開している。


《海の壁−生成する庭》制作風景(横浜美術館、2006年)



関連行事

■アーティストトーク
2015年9月18日(金) 10:00-11:00 
講師:石田尚志(画家/映像作家)
場所:企画ギャラリー *展示室の入場に際してチケット(当日券)が必要


■美術講座
2015年9月26日(土) 14:00-15:30
講師:土屋誠一(沖縄県立芸術大学准教授)
場所:美術館講座(当日先着50名) 入場無料


■キュレータートーク
2015年10月3日(土) 14:00-15:30
講師:玉那覇英人(展覧会担当学芸員)
場所:美術館講座室、企画ギャラリー *展示室の入場に際してチケット(当日券)が必要


■トークセッション
2015年10月3日(土) 18:00-20:00
講師:石田尚志(画家/映像作家)、松永真太郎(横浜美術館主任学芸員)
司会進行:玉那覇英人(沖縄県立博物館・美術館学芸員)
場所:講堂(当日先着200名) 入場無料

■ワークショップ
2015年10月4日(日) 10:00-13:00
講師:石田尚志
※ワークショップは事前申し込みとなります。


基本情報

 

会    期 : 2015年9月18日(金)−10月25日(日)


休 館 日 : 9月24日(木)、28日(月)、10月5日(月)、13日(火)、19日(月)


開館時間 : 9:00〜18:00
       金・土は9:00〜20:00まで開館
        ※入館は閉館30前まで


主   催:沖縄県立博物館・美術館


特別協力:横浜美術館、タカ・イシイギャラリー


後   援:(一社)沖縄県美術家連盟、沖縄県文化協会、沖縄タイムス社、琉球新報社、
       NHK沖縄放送局、沖縄テレビ放送、琉球放送、沖縄朝日放送、
       沖縄ケーブルネットワーク株式会社、エフエム沖縄、ラジオ沖縄、
       タイフーンfm、株式会社いとまんコミュニティエフエム放送、FMコザ(順不同)


協   力:琉球大学、沖縄県立芸術大学、NPO法人沖縄県立美術館支援会happ、
       那覇市文化協会、那覇市真都心通り会、
       学校法人琉美学園沖縄写真デザイン学校、那覇情報システム専門学校、
              専門学校ITカレッジ沖縄、学校法人フジ学園(順不同)


入場料


一 般 :900(720)円
大学生・高校生 :600(480)円
中学生・小学生 :400(320)円
※表示料金は消費税込み
※( )内は前売り及び20名以上 

【前売りチケット プレイガイド】
ミュージアムショップゆいむい(沖縄県立博物館・美術館内)、コープあぷれ、ファミリーマート各店(イープラス)、ローソン各店(Lコード:87602)、リウボウサービスカウンター、ジュンク堂書店那覇店、Booksきょうはんとよみ店・安謝店、球陽堂書房那覇メインプレイス店・西原シティ店、TSUTAYA那覇新都心店・首里店



【お問い合わせ】
沖縄県立博物館・美術館 沖縄県那覇市おもろまち3-1-1
お問合わせ:098-941-8200(代表)