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ANSEI UCHIMA Symphony of Colors and Wind 色彩と風のシンフォニー/内間安瑆の世界

2014年09月10日

平成26年度 沖縄県立博物館・美術館企画展「沖縄ルーツシリーズ2」
ANSEI UCHIMA Symphony of Colors and Wind
色彩と風のシンフォニー/内間安瑆の世界


【会  期】平成26年9月12日(金)〜平成26年11月9日(日)
【休館日】月曜日(※ただし9月15日、10月13日、11月3日は開館、翌火曜日休館)
【時  間】9:00〜18:00/金・土は9:00〜20:00まで開館※入館は閉館30前まで
【会  場】沖縄県立博物館・美術館 企画ギャラリー1・2

【入場料】一般800円(640)、高大生500円(400)、小中生300円(240)
      ※( )は前売および団体料金
      ※障がい者手帳をお持ちの方及び介助者1名は半額
【プレイガイド】
ファミリーマート(イープラス) 8月22日(金)〜9月30日(火)

  ※クリックすると拡大します
       チラシ

【趣 
■沖縄をルーツに持ち海外で活躍するアーティストを、沖縄県民へ紹介する。
沖縄県は戦前戦後を通して海外へ多くの移民を送り出した歴史を持ち、沖縄をルーツに持つアーティストが海外で多く活躍している。当館では『沖縄ルーツシリーズ』(英題:Artist with Okinawan Roots)と題して沖縄ルーツのアーティストを紹介しており、本展覧会はその第2回展として、沖縄移民の二世として米国に生まれ、米国と日本の双方で版画を中心に活躍した内間安瑆(うちま・あんせい、1921〜2000)の生涯と表現を紹介する。
■内間が追及した表現を、評価と影響を含め検証。アイデンティティを越えた可能性を探る。
内間は米国カリフォルニアに生まれたが、戦前の東京で画家・版画家としてのキャリアをスタートさせ、帰米(1959年)後は晩年までニューヨークで創作を行い、版画家・教育者として高く評価された。本展覧会は国内では初の回顧展であり、内間の初期から晩年までの作品を俯瞰する。内間は日本の伝統木版の技法を用い、時に日本的な題材を引用しながらも、表現としてはマチスの色彩空間構成やルドンやムンクの精神性に惹かれ、普遍的な世界を追及した。内間が自身の二重のアイデンティティとどう向き合い、普遍へと昇華させたのか、その作品の日米での評価と影響を含め検証する。
■内間の木版の手法を紐解き、確かな技術力と思索の軌跡を検証する。
内間が晩年に到達したForest Byobu のシリーズは、内間自身が「色面織り」と言うように、平均45度摺り、時に100回を超える擦りを重ね、色彩が幾重にも折り重なる空間を画面上に創り出した。内間の使用した版木とスケッチブックから、内間の技術と思索の両面を探る。

【出品作品】
日本における創作初期(1950年代)の作品から最晩年となる1982年の作品までの約150点。創作の核である木版画を中心に、油彩画、水彩画、墨絵、スケッチ、版木を展示する。

【展示構成】
序  章 ANSEI UCHIMA
第1章 木版画との出会い
第2章 Space―拡がりゆく空間
第3章 内省の旅と窓辺の情景―Window Nuance
第4章 Forest Byobu—色彩のダンス、光と風のシンフォニー
終  章 終の逍遥

【開催形式】 
主 催:沖縄県立博物館・美術館
特別協力:沖縄米国総領事館、(株)沖縄文化の杜、
協 力:那覇新都心通り会、NPO法人沖縄県立美術館支援会happ
後 援:
(一社)日本版画協会、(一社)沖縄県美術家連盟、沖縄県文化協会、沖縄県造形教育連盟、(一財)沖縄観光コンベンションビューロー、NHK沖縄放送局、琉球放送、琉球朝日放送、沖縄テレビ放送、エフエム沖縄、ラジオ沖縄、沖縄タイムス社、琉球新報社、タイフーンfm、FMレキオ

【関連催事】 
■ギャラリー・トーク
日時:9月21日(日) 14:00-15:00 
講師:岡崎乾二郎氏(造形作家、批評家)

日時:9月27日(土) 14:00-15:00 
神山泰治氏(版画家)

■キュレーター・トーク
日時:10月18日(土) 11:00-12:00 
講師:大城 仁美(展覧会担当学芸員)


【お問い合わせ】
沖縄県立博物館・美術館 沖縄県那覇市おもろまち3-1-1
お問合わせ:098-941-8200(代表)